2003年12月12日

SEOか、民意か、それとも。

検索エンジン大手の Google で「miserable failure」と検索すると、変わった検索結果が表示される模様。


http://japanese.joins.com/html/2003/1208/20031208172522400.html

米国BBC放送が7日、 Google で「miserable failure(日本語にすると「惨めな失敗」)」と検索した際の検索結果画面に米国のホワイトハウスのWEBページ内の、ブッシュ大統領を紹介するページが表示されていると報じたとの事。

Google (米版)の検索結果
http://www.google.com/search?hl=en&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=miserable+failure&btnG=Google+Search

通常 Google は検索されたキーワードが存在するWEBページを検索結果として表示する。
実際のホワイトハウスのWEBページに「miserable failure」というキーワードは存在していない模様。

WEBページ内に存在しないキーワードでの上位表示は、理論的には可能である。
テキストリンクの文字によってリンク先のページの内容付けを行うのだ。

例えば、 Google(日本)で「EXIT」と検索すると、Yahoo! JAPAN が上位に表示されているというのは有名な話。
これは、アダルトサイトの年齢認証画面の多くが、「EXIT」(退出)先を Yahoo! JAPAN に設定している為。

今回の「miserable failure」での上位表示(?)は多くのWEBサイトで「miserable failure」のリンク先をブッシュ大統領を紹介するページに設定した可能性がある。

米紙ニュースデーによると、、ブッシュ大統領の紹介文とリンクしている826個のウェブサイトのうち、32個が「惨めな失敗」という文句で検索可能になっているようである。

Google で被リンクの調査をする事ができるが、被リンク先として表示されるのは実際の被リンク元のサイトより少ない。
見えないだけで、実際には、多数のテキストリンクが設定されているのだろう。

それとも、何らかの見えない「力」がブッシュ大統領への怒りを表す為に Google を利用しているのだろうか。。。


[ SEO(検索エンジン最適化), 海外情報 ] [ 投稿者 bizstyle ] [ 2003年12月12日 01:25 ]

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